2025年11月に行ったQoL改善系のリリースのお知らせ
概要
2025年11月に行った9つのQoL改善系のリリースについてまとめています。
サポートアクション一覧に率指標を追加しました!
表示を母数にしたリアクション率、ガイド率、アンサー到達率、経由問い合わせ率を追加しました!
必要に応じて「表示項目の変更」から追加してください。
これまで
サポートアクション一覧レポートでは表示数やリアクション数などの件数指標のみが中心で、リアクション率やアンサー到達率といった効率指標を確認するには独自で集計する必要がありました。
これから
リアクション率・ガイド率・アンサー到達率・経由問い合わせ率などの指標を一覧に追加し、表示する列をカスタマイズ可能です。
各率は昇順・降順でソートでき、効果の高いアクション・低いアクションを簡単に見つけられます。
サポートサイトレポートでサイト名が表示されるようになりました!
これまで
サポートレポートでは各データのサイト名が表示されず、URLやIDを頼りに対象サイトを見分ける必要がありました。
これから
サイト名を表示し、一目で対象サイトを把握できるようになりました。
シナリオプレビューで、フォームノードや問い合わせノードに設定された
フォーム・振り分けキューが確認できるようになりました!
これまで
シナリオのノードにどのフォーム・振り分けキューが設定されているかは、ノードの設定を一つ一つ開く必要がありました。
これから
シナリオプレビュー画面でフォーム・振り分けキューの情報が確認でき、さらに対象のフォーム・振り分けキューの設定画面にワンクリックで遷移できるようになり、設定内容の確認がより便利になりました。
シナリオノードを一括操作(移動、コピー、削除)できるようになりました!
MacならノードをCommand + クリックすると画像みたいなメニューが出てくるのでそこからできます。
貼り付けは従来通り選択肢を追加から部分ペーストすると一括でペーストできます。
これまで
シナリオツリーの選択肢は1つずつしか操作できず、複数の選択肢をコピーしたい場合、1つずつコピー&ペーストを繰り返す必要がありました。
これから
選択した複数ノードを一括でコピー・切り取り・削除できるようになりました。
グロナビの設定にKARTEのイベントとセグメントのリンク追加しました!
KARTEのイベントとセグメントはよく使われるので、QANTグロナビにもリンクを追加しました!
これまで
QANT WebのグロナビにKARTEイベントやセグメントの管理画面へ移動する導線がなく、KARTEのグロナビに切り替えてから遷移する必要がありました。
これから
グロナビの「その他の設定」にイベント・セグメントへのリンクを新設したことでワンクリックで該当の設定画面に遷移することができるようになりました。
アンサーのカテゴリ選択時にプルダウンメニューが都度閉じないようになりました!
アンサーのカテゴリは複数設定できるのに、プルダウンメニューが一つ選択すると閉じるようになっていたので閉じないようにしました。
これまで
アンサーでカテゴリを1つ選ぶたびに選択パネルが自動的に閉じてしまい、複数カテゴリの整理に手間が掛かっていました。
これから
カテゴリ選択後もパネルが開いたまま維持され、連続してカテゴリを整理できるようになりました。
振り分けキューの一覧で振り分けコードが見れるようになりました!
これまで
振り分けコード管理画面ではコードの名称のみが表示され、実際のコード値を確認するには詳細画面に移動する必要がありました。
これから
一覧画面にコード値を併記し、画面遷移せずに設定内容を確認できるようになりました。
問い合わせ窓口詳細でQANT コネクトと電話以外でもシナリオとサポートサイトの利用状況がわかるようになりました!
これまで
問い合わせ窓口の詳細画面では、コネクト・電話以外のチャネルでどのシナリオやサポートサイトから利用されているかが一目で分からず、削除操作を行う際に把握できる状態でした。
これから
問い合わせ窓口の詳細画面の「利用設定状況」セクションに、紐付いているシナリオとサポートサイトを一覧で表示するようになりました。
フォーム一覧を更新日時の降順で表示するようにしました!
これまで
フォーム一覧は作成順の並びで表示されていたため、最近更新したフォームを探すにはページをスクロールする必要がありました。
これから
最終更新日時を基準に降順で並び替え、最新の変更を加えたフォームが先頭に表示されます。直近の編集対象をすぐに見つけられるようになりました。